2018年06月15日

またまたキレイに騙されました(歓喜)

何に騙されたかって言いますと、小説です、歌野晶午です、またもや歌野晶午にやられました!キィィィィィィィィィィィィィィィーッ!w
毎度キレイに騙される私も私ですが、今回はタイトルが「ずっとあなたが好きでした」なんていういつになくしおらしいもので、かわいい女の子の表紙だったので油断しました、油断した私がバカでしたw


ずっとあなたが好きでした (文春文庫)
ずっとあなたが好きでした (文春文庫)
  • 発売元: 文藝春秋
  • 価格: ¥ 1,004
  • 発売日: 2017/12/05



さまざまな恋物語からなる短編集で、文庫で600ページを超えますがするする読めます。全部で13篇の恋物語があり、小学生から還暦越えに至るまで年代も場所もシチュエーションもバラバラでバラエティに富んでおり、一つひとつが粒ぞろいで楽しめます。とはいえ、歌野晶午が書く物語ですから、そうは問屋が卸しません。時々ミステリーになるのはもちろん、サスペンスになるものや、最後のオチに盛大に突っ込みたくなるものも多く、なかなかどうして楽しいです。
騙された!と気づくのはほぼ終盤。この本を読む前にみんながみんな騙された!と言っているのを目にしていたので、絶対に騙されないぞ!という気持ちで読んでいたわけですが、騙されたことに気付いた時には既に遅くw、電車の中だったんですがニヤニヤせずにはいられませんでした。そして、頭の中が???になってしまい、何度も前のページに戻って確認してしまいましたwこの確認作業って、「葉桜の季節に〜」の時と同じじゃん!と思いながら、くっそーマジでキレイに騙されたよ!と悔しいやら嬉しいやら、ニヤニヤが止まりませんでしたw
どういうふうに騙されたのかもっと具体的に話したいところですが、それを話すとネタバレになってしまうのが本当に悔しいです。そして解説にある通り、二度読み三度読みが必至になってくるのも非常に頷ける話で、騙されたと気づいた時点で遡ってもう一度読み直したくなります。読み直せば随所に堂々と散りばめられていた伏線がいちいちわかってくるはずで、発見するたびにニヤニヤが止まらない状態になるのでしょうw何その楽しそうな読書w
今回また改めて思いました。歌野晶午をなめたらアカンとwやっぱり歌野晶午は歌野晶午だったよ!チクショー!(大喜びw)

posted by 神無月ヱイト at 15:36| Comment(0) | Book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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